ブドウでメタボリック症候群が改善!?
アメリカのテキサス大学校より、坑酸化および他の肯定的な作用をして肥満退治に実際にも効果的であることを立証する研究結果がブドウに入っている“レスベラトロール”という成分が出たそうです。
“アディポネクティン”と呼ばれる肥満を抑制するホルモンが、痩せるのに効果があるとのこと。皆さん、ブドウはお好きでしょうか?
日常生活では、どちらかと言うと…よほどブドウが好きな方以外、そうそう購入してまで摂取しようとは思わない果物ですよね。
スーパーに買い物に行った際、青果コーナーには必ずと言って良いほど、季節が巡ってくればブドウがきちんと並んでいるはずです。
最近ではコンビニに並べられていることも少なくないですよね。ブドウの摂取といえば、ワインやジュース、デザート等からの方が圧倒的に多いことでしょう。
あえて果物として購入して食卓に出すことはあまりないような気がしませんか?あまり意識していなかったブドウ、このブドウにダイエット作用があること、ご存知の方はあまりいらっしゃらなかったのではないでしょうか?
アディポネクティンは、余分な脂肪を蓄えてしまい、太ってしまう原因ともされる、脂肪を作って保存する細胞活動に関与するホルモンだと考えられており、肥満に関連した合併症治療などにも効果を出すらしいのです。
アディポネクティン…こんな名前、今まで聞いたことがない方の方が多いでしょうね。
また、アメリカのテキサス大学だけではなく、これまたアメリカのミシガン大学も、ブドウを食事に取り入れると、メタボリック症候群が改善される可能性が高いという結果を発表したそうです。
ダイエットにも直接プラスになることが期待できると発表された根拠としては、内蔵脂肪を減らし、インスリン抵抗性も改善されたとの結果だそうです。コレステロール値の改善効果もあるとのことです。
ダイエット目的とした効果を期待するにはブドウを皮ごと摂取することがポイントとなっているようですが、日本人はブドウを摂取する際、ほとんどの方が皮を剥いて食べるのではないでしょうか?
私も、頂きものの巨峰などを食べる際、時間をかけて皮を剥いてから美味しく頂きます。心なしか、皮ごと食べると…苦い、せっかくの美味しさが半減してしまう…というような固定概念にとらわれているせいかもしれません。
外国の方、特に欧米諸国の方々は、ブドウを皮ごと食べる方が多いですよね?
よく、映画のワンシーンでも、テーブルの上に置いてあるブドウを、房から1粒取って、そのままポンと口に放り込むシーンをいていたような気もしますし、リゾート地などでも、ブドウの房を上に持ち上げ、顔を上げてそのままパクパク食べてらっしゃる方も何度かみかけました。
外国の方の方がブドウを皮ごと食べることに抵抗がないのでしょうね。
人の好みも様々…ブドウの食べ方くらい好きにさせてくれ!…という感じですが、ここで同じ食物を摂取しているにも関わらず、その後の体内脂肪に大きな変化が出てきてしまうことまで、考えてみたことはありますでしょうか?…あまりないですよね?私もそうです。
しかし、ブドウの皮には、植物栄養素はたっぷりと含まれているので、効果を期待する場合は、皮ごと摂取する方が良いのです。
生のブドウを皮ごと摂取することにどうしても抵抗がある方は、レーズンや粉末、ジュースなどに加工された食品を活用すると良いでしょう。
レーズンは、どこのスーパーでもお手頃価格で手に入れることが出来るので、最も手っ取り早いブドウダイエット効果の摂取方法かもしれませんね。
ブドウジュースを意識して冷蔵庫にストックする心掛けをするだけでも、きっと皆さんのダイエット生活の大きな支援者になってくれることでしょう。
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