煮干し(にぼし)ガリガリダイエットで肉体美をゲットしよう
小さな頃、カルシウムを取れ!との熱い親の愛情から…やたらと“にぼし”を食べさせられた経験があります。
苦味しか感じられなかった子供時代、にぼしを食べさせられることは、苦痛以外の何物でもありませんでした。
20代~30代の皆さんの中にも、噛みしめたにぼしのような、そんな苦い経験がある方も少なくはないのではないでしょうか?
「にぼしって食べれるの?」と、私に年が近い方が聞いたら驚くような質問をされる、若いご両親の元に育った方もたくさんいらっしゃると思いますが…若い方々へは「にぼしは食べられます」とお答えすることから始めましょう。
噛みしめれば噛みしめるほどに苦味を口の中へ広げるにぼし、慣れてない方は思わず顔をしかめてしまう程の苦味。…しかし、このにぼしには、ダイエッターであれば捨てがたいダイエット作用が埋め込まれていること、ご存知の方はいらっしゃいましたでしょうか?
にぼしは69%がタンパク質です。その他に、カルシウム・鉄・マグネシウム・ミネラルにタウリン・・等々、干からびた魚のミイラのような姿からは想像しがたい程に豊富な栄養がみっちりと詰め込まれていました。
やはり1番注目すべき成分はタンパク質ですね。筋肉を作るタンパク質は…痩せやすく、そして何よりも太りにくい体を作るのには必要不可欠な栄養素です。
体内でタンパク質が不足すると、脂肪燃焼の働きをしてくれる筋肉量が減少し、基礎代謝・新陳代謝が下がります。つまり、日常生活で消費するエネルギー量が減り太りやすい体になってしまうのです。
ダイエットの基本として、タンパク質をしっかり摂取して筋肉量を増やし、基礎代謝が上げて、痩せやすい体質作りが上げられますが、にぼしには、カルシウム、鉄分、ビタミンB群など成長期に必要な栄養素が多く含まれているので、栄養を最も必要とする成長期の方へのダイエットにも向いていますね。
にぼしにたっぷりと含まれているメタボ対策に効果的な成分、カルシウムはダイエットに効果的な成分です。脂肪の吸収を妨害する働きを持ち、筋肉の働きを活発させてくれます。
カルシウムが不足すると、筋肉が硬直しやすくなり…イライラしやすくもなるそうです。イライラ=ストレスは、ダイエットの大敵ですから、なるべく排除したいものですよね。
貧血を防ぐ鉄分、血液をサラサラ効果のあるドコサヘキサエン酸、血液をサラサラにして、心筋梗塞や脳血栓、脳塞といった血栓症の予防に効果があるエイコサペンタエン酸も多く含まれる。
にぼしのダイエット活用方法とは、1日に約30グラムのにぼしをおやつ代わりに良く噛んで食べることです。日常の食事は普通にとって問題ありませんが、食べ過ぎは禁物ですよ!
「もう少し食べたいな…」と感じるところでストップをかけましょう。このように腹八分目にすることがキーポイントとなるでしょう。
噛みごたえのあるものを良く噛んで食べることで、脳の中の満腹中枢が刺激され、ある程度の満腹感を得られますので、腹八分目を意識することにより、今までの食生活に比べれば、栄養を取りながらも摂取カロリーを抑えることに繋がるダイエット作用の高いにぼし、皆さんの食生活にも取り入れてみてはいかがでしょうか?
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