ピーマンとは別物です!赤いパプリカダイエット
イタリア料理のTV番組や、外国の露店八百屋さんなどで色とりどりの“パプリカ”に目を奪われることってないでしょうか?オシャレな方は、毎日の料理には欠かせないものと思ってらっしゃるかもしれませんね。
パプリカには、トマトに含まれる有名な成分、“リコピン”という栄養素が含まれていることをご存じでしょうか。リコピンは強い抗酸化作用をもつ栄養素で、野菜の赤い色素の1つです。
老化防止や生活習慣病を予防する効果が期待されている“抗酸化”とは、体内で発生した活性酸素を低減させる働きをいい、太りにくい体質作りにもとても大切な働きになります。
赤い色をもつパプリカには、この抗酸化力のあるリコピンが豊富に含まれています。ほかにリコピンを含む野菜やくだものとしては、有名どころのトマトやスイカ、京にんじん、赤ピーマンなどがあります。
ここで補足説明ですが、ピーマンとパプリカを同じものと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。ピーマンとパプリカ、たしかに姿かたちはとても似通ってはいますが、別の野菜とされていることが多いようです。
ただ、ピーマンもパプリカも同じナス科のトウガラシ属の植物であり、正直はっきりと区別されているわけでもないのですが、ピーマンはピーマンだそうです。赤ピーマンもパプリカとは違うのです。
元々、ピーマンとは、未熟のものは青く、それを熟させて収穫したものが赤ピーマンになります。パプリカ、元・ハンガリー産は、ピーマンより大型の大果種で肉厚のベル型ピーマンの事を言うようです。
甘みがあり苦味や青臭さはありませんが、ビタミンCやカロテンはピーマンより更に沢山含まれているので、健康思考やダイエット思考の高い方は好んでパプリカを摂取しているらしいのです。
正しい知識・情報を持っている人は強いですよね、同じような食材でも結果に違いが出るものを意識して選択できるのですから。皆さんも、必要最低限の情報・知識を有効活用して、ダイエット生活の時間や労力、かけるお金など、全てにおいての近道をして頂きたいと思います!
赤ピーマンにしろ、赤パプリカにしろ、これらの赤い野菜やくだものに共通な「赤い色素」がリコピンであり強い抗酸化力があることには変わりないのですが、その中でも赤いパプリカの効果がもっとも優秀な働きをすると考えられているそうですね。
そんなパプリカを使ったリコピン豊富レシピとしては、パプリカの肉詰め、パプリカ海鮮の注か炒め物、シチュー料理や、チキンのパプリカ煮込みなどがありますが、本屋さんやネット検索でもたくさんの料理方法が紹介されているものがあるので、参考にしながら美味しくダイエット効果の高い料理を作ってみましょう。
パプリカは低カロリーの野菜ですから、ダイエット中の皆さんが手軽に利用することができます。抗酸化作用のあるリコピンたっぷりのパプリカで、“若々しく美しい体型作り”を目指してみてはいかがでしょうか?
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