ピーマンで痩せる理由
子供が嫌いな3大食材、ピーマン・ニンジン・グリーンピース。大人になったらいつの間にか食べられるようになっていく方も多いでしょう。…中には大人になってからも苦手意識が強い方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のダイエットメインテーマは“ピーマン”です。
アレルギーを持っていらっしゃる方や、口にしただけで吐き出してしまう程に苦手な方は…次回以降に期待して、今回はスルーしてくださいね。
ピーマンが好き、どちらでもない、食べれなくはない、出来れば食べたくはない、無意識のうちにお皿の端に寄せてしまう…これらに該当されるダイエット意識を持たれている方には、しっかりと聞いて頂きたい“ピーマンの隠れたダイエットパワー”が、今回のテーマとなります。
深い緑の艶々としたピーマン。調理する際には気を付けなければケガをしてしまう危険もあるほどにツルツルしていますよね?
ピーマンが野菜だということは分かっていても、そもそもピーマンは野菜の中でも何に分類されているかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
見た目的には、分厚いツルピカの皮の中に白い種ふわふわの綿と一塊になって入っている状態ですよね?
枝になる訳ですから大根やニンジンのような根菜でもないですし…。
どこのスーパーでも八百屋さんでも、最近はコンビニなんかでも当たり前のように並んでいるピーマン、よくよく考えてみれば…その実態をきちんと把握されている方はほとんどいないのではないでしょうか?
ピーマンが何科に分類されているかと言いますと…実はナス科なのです。ナスと連結するイメージはそうそう湧かないとは思いますが、ナス科なのです。
しかも、果肉がないと思われがちですが、あのツルピカの皮だと思っている部分が果肉だそうです。トウガラシの仲間でもあるそうですが、こちらの方が何となくイメージは繋がりますよね?
この、見直してみれば不思議な食材・ピーマンは、近年、ダイエット作用が高いということで秘かなブームを起こし始めているようです!ダイエッターの皆さんには要チェック食材なので、これからは意識してピーマン摂取を心掛けてみましょう。
ピーマンの隠されたダイエット作用としては、ピーマン特有の青臭さである“ピラジン”という成分が血液をさらさらにし、ピーマン特有の緑色色素にある“クロロフィル”と呼ばれる成分がコレステロールの吸収を抑え、血液を奇麗にしてくれると言われています。
このピラジンとクロロフィルが、腸壁の間にたまっている便や、体内に不要な毒素に吸着して排出を促してくれるので、高いデトックス効果が期待できるのです!
他にも、“カロテン”や“ビタミン”も豊富に含まれていますが、カロテンそのものも、ピーマンに含まれているビタミンも熱に強いので、 火を通しても優れた抗酸化力効果が損なわれることがないそうです。
また、ピーマンは生姜のように胃腸の冷えを改善する食材とも言われているので、整腸作用も期待できますね。
ダイエッターの皆さんには嬉しい効果が詰まった食材・ピーマンを積極的に取り入れてほしいと思います!
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